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【2023年版】上海で流行中の食べ物5選

更新日:2023年3月14日

 長らく中国にこられないマーケティング系の日系企業の方と連絡を取ると、必ず聞かれるのが「上海では今、どんな食べ物が流行ってますか?」という質問。意外なものが流行っているので驚かれることもよくあります。ということで今回は、上海の現地人目線で最近注目されていると感じるメニューを5つ選んでみました。意外に感じる料理が多いと思うので、裏付けがほしい方は「大衆点評」や「小紅書」でもぜひ検索を。複数ヒットすると思います。

店によって、芋やバナナなど焼けるお茶請けが変わるのが楽しい

 まずご紹介するのは「泡飯(お茶漬け)」。和風カフェ「白日清澄」が火付け役だったようです。焼き鮭や梅、いくらなどを乗せたスローフードとしてのお茶漬けで、インスタントは現時点では浸透していません。写真は大人気の創作料理店「元古雲境」のもの。中国茶を使ったアレンジお茶漬けです。





 二つ目は「煮茶」。火鉢の炭火でお茶を沸かし、同じ網の上でフルーツやナッツなどのお茶請けを焼きながら食べるスタイルのお茶です。寒い日に路上に出したテーブルやテラス席で、火鉢にあたりながら楽しむのが今風。最近は茶館の存在感がカフェと同等になってきたような気もします。


 

三つ目は「北非蛋(シャクシュカ)」。もともとブランチのレストランが人気の上海ですが、定番メニューのエッグベネディクトに次ぐ卵メニューとして話題に。北アフリカの料理だそうで、鉄板に入ったスパイシーなソースと半熟卵をパンにつけて食べます。熱々なので寒い日の朝にぴったり。


 四つ目は「布拉塔芝士(ブッラータチーズ)」。ビストロブームの上海で、人気店がこぞってメニューに入れています。モッツァレラチーズよりクリーミーな味わい。お店によって、トマトを合わせたり、柿を合わせたりと、いろいろな前菜として使われています。


 最後は焼き鳥の「提灯(ちょうちん/キンカン)」。和食のジャンルでは最近高級焼き鳥店が増えている上海ですが、ここ数ヶ月でメニューにこれを入れている店が増加。卵の濃厚な旨味が人気のよう。でもまだ流行り始めなので、中国人の子が初実食したときの感想を聞くのも楽しみの一つです。




 コロナ前までは、海外の食べ物は外国人の飲食店経営者が仕掛けてブームになることが普通でした。でも、上記5つは中国人が発掘して流行らせたもの。話題のお店の経営には、日本人を含む外国人は関わっていないことがほとんどです。中国人目線で「流行りそう」と思って取り入れられたメニューはどれも意外なものばかりで、中国市場を把握したい人には参考になるのではないでしょうか。


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