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オーダーもできる注目の家具市場「横涇旧木市場」

 上海で人気があるインテリアのテイストといえば、まず思いつくのが北欧風。最近は北欧ヴィンテージなども注目を集めています。ポップなものではなく、木製の椅子、足つきのチェスト、ペンダントライトなど、「レトロな北欧っぽさ」が人気のよう。その一方で、2019年頃に日本でも「最近の中国の流行」として話題になった「国潮」ブームに乗り、中国ヴィンテージにもスポットが当たり始めているようです。


博物館のような店内

 そんななか、話題になっているのが1982年にオープンしたというアンティーク家具と材木の市場「横涇旧木市場」。場所は蘇州の西郊外なのですが、上海市内のカフェやゲストハウスなどのオーナーが、内装工事の際に家具をまとめ買いに行く場所として注目されています。



 市場の敷地は、軽くひととおり見ただけでスマホの歩数計が1万歩を超えてしまう広さ。扱っている商品は、テーブルや椅子などの家具、飾り棚、ドア、鉢などさまざま。多くが江蘇省や安徽省などの村(開発により取り壊しが決まった家屋などのもの)から仕入れているそう。床板や柱、屋根など解体した木材をそのまま販売している店舗もあります。買う目的がなくても、どの店舗も古民具の博物館のような見応えでした。



 ほか、レトロ調の木製家具を製作して販売している店舗もあります。おしゃれで品質がよく、量販店より安いということで、ここでの家具オーダーは蘇州在住日本人にも定番なのだそう。試しに、展示してあった木製の大型ダイニングテーブル(6人がけ)の値段を聞いてみると、なんと1200元とのことでした。確かに、「IKEA」や「ニトリ」より安い……。


 アンティーク家具は、清代〜1980年くらいにつくられたものが多いよう。どれもこれから価値が出てくるのかもしれません。内装工事や家具の買い足し兼投資(?)として、物色に行くのもおもしろいと思います。

 



Data 横涇旧木市場 蘇州市呉中区涇苑路
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